氷上ペグの最適解はこれ!コーチスクリュー!!


強い寒気のおかげで冷え込みが強まりすっかり雪景色になりました。
もういくーつねるとお正月♬ですが・・・
このブログを見てくれている方は・・・お正月よりも結氷が待ち遠しい方ばかりでしょう。
今日は「氷上ペグの最適解」についてご紹介したいと思います。

山に囲まれた山上湖と違い姉沼の場合は、風よけになるものがあまりありません。
本湖(小川原湖)に比べれば幾分マシですが、一寸先も見えないような地吹雪に見舞われることもしばしば。
テントをしっかりペグで固定していなければ、本当に危険です。

しかし、天気の良い日などは氷に打ち込んだペグの周りが溶けて、ユルユルになっていることもあります。
また打ち直すのもめんどくさいし・・・。
そういう時に便利なのが「スクリューペグ」。
ドリルのようにねじ込むので抜けにくくお勧めです。

んが・・・ねじ込むのに結構力がいります。
ふぬっ!ふぬっ!ふぬっ!ってな具合にねじ込んでいくのですが。
管理人のようなおじさんが6本も8本もねじ込むのはちとツライ。
終わった頃には息が上がっている。

もちっと楽できんもんかなぁ〜
と思ってた時に教えてもらったのがこれ!
「コーチスクリュー」
これを電動ドリルでドリュルルとねじ込むんですな。
すっげー楽。1本3秒で終わる。
抜けにくさもスクリューペグと遜色ない。

ホームセンター行くとわかりますが、コーチスクリューって色んな太さと長さがあるんです。
はじめは「頑丈な太い方が良いに決まっとるわい!」
と思い左のぶっとい奴を選んだんですが、これは失敗でした。
太いと氷が割れやすい!
メリメリ入りながらも、周囲の氷もバキバキ壊しながらになるので、ペグとして全く効きません。
太さとしてはM6かM8くらいがおすすめです。

ちなみに風でテントがバタついた時に頭が小さい分外れやすいのですが、
大きなワッシャーをはめたりすれば解決できます。
(教えてくれたチーさんは四角い金属の板だった。なんだったか名前忘れた)

また、雪に埋もれると見つけにくいので頭を赤く塗っておくと発見しやすい。

もちろん電動ドリルは必須になるのでお忘れなく(インパクトでも大丈夫です)。
DIYやる人なら自宅に転がってると思うので、うまく活用するとペグ打ち楽になりますよ。

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