十和田湖ヒメマスの燻製作り


十和田湖でヒメマスがたくさん釣れたら燻製にしています。
焼いて食べても美味しいのですが、一番のおすすめは燻製です。
余分な水分が抜け旨味が凝縮、煙の香りが食欲をそそります。
酒の肴にもピッタリの一品です。
多少時間はかかりますが、作り方は至ってシンプル。

①内臓とエラを外し綺麗に洗う
②塩もみしてぬめりを取る(乾燥を早める効果もあり重要)
③塩をまぶして冷蔵庫で寝かせる(12~20時間ほど)
 ※漬け込む長さで塩味が変わります
④流水で塩やぬめりを洗い流す(最後にペーパーウエスでしっかりと水気を取る)
⑤風乾させる(12~20時間ほど)表面が乾けばOKです

燻製2

⑥燻煙(3~4時間ほど)3回ほどスモークチップを交換すると良い色合いに
⑦完成(1晩冷蔵庫で寝かせると味が馴染みます)

燻製

保存は冷凍庫に入れておけば数ヶ月は問題なし。
冷蔵でも3日ほどは問題ありません。

面倒な「ソミュール液の作成」や長時間の「流水による塩抜き」は省いている時短レシピです。
各時間の調整で味はコントロールできますので、ぜひ試してみてくださいね(^^

個人的には川のマス類は、身が柔らかくてあまり好きではないのですが、燻製にすると旨味も凝縮され本当に美味しい。いくらを取った後のメスなども身が「べなんべなん」ですが、燻製にすると美味しく食べれます。

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