姉沼でワカサギを100匹釣ることを目標にした記事の4回目。
今日は「合わせ」についてです。
時々置き竿で釣っている人がいますが、あれで釣れるのかな?といつも疑問。
おそらくピクピクっとあたりが来ても、合わせる間もなく逃げられるのが関の山。
氷が張っている状態ではワカサギの活性は極めて低い事を忘れてはいけません。
アタリがあったら「すかさず合わせるべし!」合わせないと逃げますよ。
では何故合わせないと逃げられるのか?
姉沼は水深が浅いので時々穴からワカサギが見える時があります。
そこで去年エサの食べ方を観察してみました。
ワカサギって、ついばむようにエサ食べるんですよ。
一瞬「あっ!口に入れた!」っと思ったら、もう吐き出してるんです!
そして、それを何度も繰り返す。
パクッペ!パクッペ!パクッペ!こんな感じ。
そのうち「もう良いや〜♬」ってな具合いに逃げていく。
なので「パクッ!」の瞬間に合わせて、針を掛けてやらないと釣れないんです。
たとえ掛け損なっても、それが次の「誘い」に繋がります。
だから、空振りでも良いのでピシピシ合わせまくりましょう!
竿置き使って、ただ待ってるだけの釣り方では「100匹の壁」はなかなか超えられないと思います。
横着せずにコツコツ合わせて頑張りましょうね(*^^*)v