姉沼でワカサギを100匹釣ることを目標にした記事の2回目です。
今日は「誘い」のおはなし。
仕掛けとかリールとか「そっちはいいのか?」という声も聞こえてきそうですが、
100匹釣る上で重要度が高い順に説明していこうと思います。
去年沢山の釣り人を見てきましたが、釣れていない人に共通するのが「誘い」。
誘い方が悪いとかではなく「誘っていない」のです。
ほとんど置き竿状態。
たまに竿を動かしてはいるものの、あとはひたすら待ちの釣り。
これではなかなか釣れてくれないのです。
とにかく、ひたすら、適当でもなんでもいいので「誘って誘って誘いまくる!」が大切。
誘い続けることによって・・・
①エサをアピールする
②群れを足止めする
③活性を上げる
というような効果があると感じます。
ワカサギは回遊しているので、群れが回ってきた時にいかに長く足止めできるかは重要です。
ここで誘っていなければ、ポツポツ釣れて終了。
群れはすぐに移動してしまいます。
「ここに美味しい餌あるよ〜!」
「生きのいい餌だよ〜!」
「ほらほら早く食べないとなくなっちゃうよ〜!」
心を込めてワカサギろお誘いしましょうლ(´ڡ`ლ)
誘い方の基本は「タタキ」と呼ばれるものをマスターすればOKです。
竿尻を叩くように「ちょちょちょちょちょちょん!!」と小刻みに振動させる誘いです。
シェイクさせるようなイメージでも良いと思います。
誘いを入れたら竿をピタッと止めて。ワカサギからのアタリを待ちます。
アタリは竿を止めた直後に出ることがほとんどです。
待つのは1秒〜5秒くらいでしょうか。
反応がなければ、また誘いを入れて待つ。ひたすらこの繰り返しです。
サボってはイケません。とにかく誘いまくるのです!
最後に去年先輩から教わった名言を紹介します。
「アタリは待つものではなく、自ら作り出すものである( ̄ー ̄)ニヤリ」
まさにワカサギ釣りの真を突いた言葉ではないでしょうか。